フランス出張日記 2005年4月5日〜4月12日

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4月9日(日曜日)

パリからエックサンプロヴァンス

パリからエックサンプロヴァンスに南下TGVで3時間10分
TGVはやはり日本からチケットをネットで購入。一等車で60ユーロ。新幹線よりはるかに安い。
ネット購入の際ゆっくりできるのではないかと思い”independent”で座席を指定していた。確かに列車の一角にガラスの仕切りがあり、6席ほどのスペースが独立している。しかし、そこには子ども交じりの5人家族が、、、パリの親戚を訪ねて帰るところらしく、実に上品な老夫婦と息子夫婦と子ども。他の席はガラガラ。アチャ、、、と思っている内、息子が何やら隣の車両の様子を見に行き、どうやら隣の車両もガラガラらしく、「マダム(私のこと)貴女と楽しい旅行をご一緒できないのは大変残念だが、我々の席は隣の車両だった」とウインクして、移って行きました。なんとスマート、こういう洒落た応対がとっさにできるのは、何なのだ、、、と感心。
エックサンプロヴァンスの駅には画家のモニックファイアールが迎えに出てくれていました。迫力満点の彼女の運転で先ずはお宅に。優しいフランスの夫の代表ようなご主人と、更に優しい長男が迎えてくれ、そこにベルギー人カップルと、アイルランド人とフランス人のカップルが加わり国際色豊かな昼食会。オトコ共の話題はフット、サッカーで、マルセイユが勝てないとか何とか、そういえば、マルセイユはナカタを採った、知ってるか?と言われ、「エッ、中田が移籍したの?イタリアから?」と思わず言って「もう一人いるだろ、ナカタコージが、」と。マダムたちは「もう本当にフットの話ばかりなんだから!チアキが知ってるわけないでしょ」などど言っている。いえいえ実は私は詳しいのです。としばしサッカー談義。

その後、「ちょっとそこまでチューリップを見に行きましょう」と車2台でモニックお得意の「お花見」に、とてもちょっとそこまでとは思えぬ距離をぶっ飛ばし、しかし、チューリップは5分〜6分咲きでした。南仏は暖かいかと半そでまで用意していたのに、素晴らしい寒さでコートに包まり、震えて・・・


しかし途中で入ったカフェのチョコレートケーキは絶品。本当に美味しかった!

園山千晶

4月10日(月曜日)

エックスIS校→アヴィニョン

この日はIS校訪問。前校長のアンナクララには何度も会っているがこの学校に来るのは2度目。新校長はデンマークオリジン、若さあふれる張りきった美人。申込み担当のアンナと宿泊担当のエリアンヌはこれ以上ないというくらいの感じのよさで優しい。丁度開講日のオリエンテーションをやっていたので参加する。時期的な事もあるようで今週の入校者は20人弱、東洋人は日本人が一人、あとは全て西欧人で、平均年齢はかなり高い。余裕のあるオトナが主流。居心地はいい。ここでも日本人の評判はよく、礼儀正しく、勉強家で、、、と(これからもずっとそうだといいのですが。。。)、何か問題があったら、時間をおかずにすぐ、言ってきて欲しい、と強調される。どうも我々日本人は「もう少し様子を見て…」と思う傾向があるのだが、これが理解されにくい。様子を見ず、すぐ言いましょう!


夕方 アヴィニョンに移動。泊まる
郊外のMille Feuilles Provence校を訪問。小さなお城を買い取って、そこを宿泊所に週50時間の超集中コースを運営しているカップルがいると紹介を受け、急遽訪問することになった。アヴィニョンは聞きしに勝るミストラル吹き荒れる小さな街。この学校は本当に小規模、16人で満室になる。がレベルが違えばクラスを分けるので実際には10人くらいが許容人数。このときは実に全生徒数3人。全員、国連やEU、外務省からの派遣で、モチベーション高く、フランス語自体のレベルは初級の中と上くらい、初歩的な文法の間違いもするのに、今話題のEU憲法是か否かについて延々議論。ウーーンちょっと普通の留学生にはキツイ。しかし、先生もスタッフも学生も実に感じよく、本気でフランス語をものにしたい、国際社会に打って出たい、と意欲に燃えている人にはまたとない環境、効果が期待できる所です。ご興味のある方はご連絡を。

園山千晶


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